やっぱ、物語を書くのは、難しいですね；
書ける人たちが　うらやましいです。

（急にナフサ視点に、なったりしているかも；）

いつもなら、楽しい話でいっぱいなのに、
この日は　違っていたんだ…。

二人は整えられた雲の道を歩いていた。
ナフサは口を開いた。
「ねぇ、僕は…、天使なんだよね？」

それを聞いた親友・キトは
「何を言うんだよ、天使だから　ここにいるんじゃないか！」
笑いながら応えた。

ナフサは何も言わず　下を向いたままだった。
数秒経ってから、

「でもね、ここにも悪魔は住んでいるんだって、
だから、お前も…」
「そんなわけない！！！」
キトは　弱音を吐くナフサに喝をいれた。

「また、あいつらに言われたのか！
そんなことでどうするんだよ！
馬鹿にされたくなければ、そんなことでクヨクヨするな！」

「キトなんかに、僕の気持ちなんて　分かんないよ！！」
走り去って行く彼に、ただ見つめるだけのキト。

「僕に、はむかうなんて…　…ナフサ…　ごめんね…」


今回は、ここまでです。