ども、もやしです。

兄さん来たのはいいんだけど、お墓参りしたのもよかったけどさ、
話術力なくて、口悪くて、我が儘で、大変迷惑かけてしまった…。

修学旅行でも　同じ事をやらかしてるのに、また同じような事を…。
学習力ないわ…　ホント…。

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↓ちょっとした　お話＾ｗ＾＜ツマンナイカラスルースイショウ

もし、私から大切な貴女様を失えば　私はただの生きる人の形だ。
貴女様がこの永遠の楽園から出るというのなら、私は…と悩んでしまう。

私はこの楽園から出たくはない。外はとてつもなく恐ろしい事を私は知っている。
貴女様もまた、それを知っているはず…。
なのに、
どうして出ようとするのか　到底理解に苦しむことであろう。

「いずれは出なくてはならないのです」
「この場所は成長と共に皆無な園となるでしょう」

そんな貴女様の声に耳を塞ぎ、ぎゅっと目を瞑る。

真っ黒な瞼のスクリーンに映る、出会いから、
楽しかった、嬉しかった、時に悲しく、様々な感情入り混じる、日々が蘇る。

そんな事を考えて　時は過ぎていった。

あの日から　顔をあわせる事のなかった貴女様を見た。
もう、彼女の眼には私を映してはいなかった。
遥か先を見つめる　一見穏やかであって
その瞳の奥から意志の固い鋭い光が感じられた。

いよいよ　遠くへと　霞んで　私の前から　いなくなるのだ

…決めたんだ、彼女も私も。
彼女はもう私がいなくとも　一人でも大丈夫だと悟った。
私はここでただ彼女の成長を見届けようと。

いつか私もここから羽ばたく時があるのならば、
どうかその時は……。